健康なカラダ作りと、共生社会を実現する
免疫研究の実績を強みとし 健康なカラダ作りの実現を目指すすべての方と 免疫応答能(抗炎症・感染抵抗性)や それらの賦活化の評価について、また、小腸機能の強化について 食を中心としたソリューションを共同開発します。
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「免疫」とは、健康なカラダをつくるための自然治癒力のこと
カラダに元来備わっている免疫という仕組みは、体内に侵入して来た細菌やウイルス、がん化した細胞など馴染みでない存在を認識し攻撃することで、カラダを正常に保つという大切な働きをしています。
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免疫機能の成熟は「腸」が担う
腸は最大の免疫臓器と言われ、カラダの中に存在する過半数の免疫細胞が腸内に存在しています。特に小腸は、栄養分を吸収する一方で細菌やウイルスなど外来異物の侵襲を防いでおり、免疫機能を高める鍵を握っています(バリア機能)。健康長寿の基本である抗炎症のしくみも小腸で成熟します。
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免疫は、運動や認知機能(心・精神的なストレス)とも直結
腸内には神経細胞が脳の次に多く存在しており、脳からの指令がなくても独自に腸管の動きや分泌、血流調節などを行っています。このため、リラックスし、体を温かくすることで免疫細胞のはたらきをより良く引き出せる可能性があります。
「食事」で腸管の健全性(バリア)と共生環境(食・栄養成分と腸内微生物)を整えることが重要
ビタミン・ミネラルや、乳酸菌が多く含まれる発酵食品などをバランスよく摂ることで、免疫は本来あるべき力を取り戻していきます。
「運動」はやり過ぎもよくありません。適度な運動習慣を続けることが大切です。
カラダにはよいとされる運動でも過剰になりすぎれば免疫は下がってしまいます。
基礎体力を考え、気持ちよいなぁと思えるくらいの適度な運動をすることで免疫は上がっていきます。
「睡眠」の質を上げることが重要。免疫にとって睡眠の担う役割はとても大きいのです。
人生の1/3は睡眠時間です。質の良い睡眠は、適切な成長ホルモンを分泌させ、栄養をエネルギーとして使い、脳や身体機能のメンテナンスを促進してくれます。
免疫は、運動や認知機能(心・精神的なストレス)とも直結
腸内には神経細胞が脳の次に多く存在しており、脳からの指令がなくても独自に腸管の動きや分泌、血流調節などを行っています。このため、リラックスし、体を温かくすることで免疫細胞のはたらきをより良く引き出せる可能性があります。